セミナーのお知らせ

2018年12月3日

歯科医院成功のある条件とは?


痛い=歯医者さん行く=通院続く=歯科医院の収入
→そしてなんとか資金繰りOK
 
と、思いきや、、、
人口減少、虫歯患者の減少、若手開業医の開院
によって、、、患者さんを自分の医院に
呼び込めるわけではないのです。。。
 
では、どうしていけばいいのでしょうか?
 
そもそも先生は”どんな先をイメージ”して
今を見ているのでしょう。
 
「どんなクリニックを作りたい?」

「どんなスタッフと仕事をしている?」

「どんな5年、10年先をむかえている?」
 
今もとても大切です。
でも、今の状況が重要なのではなく、

「将来どんな状況をむかえたいのか」は

もっと重要なのです。
 

そうです。
 
将来に向けての「ものさし(目標・基準)」を
イメージする必要があるのです。

もっというとイメージを明確にし、

”見える化する”必要があるのです。
 

なりたい姿→見える化

 
するとどうでしょう。
集患のためのマーケティング?
院内のCSを強化?
スキルの高いスタッフを雇用?
 
小手先の対応ではなく、
自分自身のクリニックの進むべき基準や方向性
に向けた対応を作ることが必要なのです。

実は”成功”はそこにあります。

先の「理想」のイメージから逆算して

いくことが成功への近道なのです。
 
 
経営コンサルタント
渡邉拓久
 

2018年11月6日

歯科医院のお財布の中は。。。



前回、歯科医院の資金繰りは
他の職種よりも安定しているという
お話をしました。
他業種の方のイメージでは、
やはりそんな感じに見えるのでしょう。

その答えは、他の職種とは大きく違う
「医療」であること。
正直、それが収益(ここでは安定性)の
大きな違いなのです。

他業種は、「なくても」「我慢すれば」
選ばれない、そもそも必要とされないのです。
しかし、医療はそうはいきません!
痛ければ解決したいのです(u_u)
しかも、代金は保険証があれば
多くの方が払えないわけでないですよね。


結果、どこかの歯医者さんに通うことに
なります。


痛い=歯医者さん=通院=歯科医院の収入
→なんとか資金繰りはOK


でも、よく考えて頂くと、、、
そこに大きな落とし穴があるのです。


人口減少、虫歯患者の減少、若手開業医の開院


必ずしも患者さんを自分の医院に
呼び込めるわけではないのです。

では、今後の動向として
何をどうしていけばいいのか?


当然、新規患者の獲得が必要なわけですが
知らなくてはいけない最も重要な
「前提条件」があるのです。


次回は、その重要な前提条件が何なのか
探りましょう!

経営コンサルタント
渡邉拓久

2018年10月30日

歯科医院の経営


歯科医院の開院件数は約6万8千件。

では、資金的なゆとりのない、、、俗に言う「自転車操業」で資金を回す経営状況の歯科医院はどのくらいでしょうか?





正確な数字は分からないですが、

全体の20%満たないぐらいでしょうか。





若い開業歯科医院で、なかなか軌道に乗らず

資金的に苦しいところや、患者さん離れの激しい歯科医院などなど。。。

理由はいくつかあれど、他業種に比べると

「苦しい経営」の歯科医院は意外に少ないです。





通常の会社経営で考えると、逆に苦しい経営を強いられている割合は40%ぐらいはあるのではないでしょうか。





この違いは?





一般企業になくて、歯科医院にあることが

その答えになるわけです。





それは、痛みや治療の必要性を伴う医療であること。

そして、保険収入という医療特有の制度があることで収入が安定しやすいという特徴です。





私自身もこれまで数百件もの歯科医院の決算書や経営数字を見てきて、良いところも悪いところも目の当たりにしてきました。

自費率70パーセント以上超えるクリニック

ほぼ保険収入のクリニック

物品販売が月150万を超えるようなクリニック

売上が業界でも上位に入るクリニック

地域で1番のクリニックなどなど。



それぞれ色はありますが、すべての

歯科医院にそれぞれの経営があり、

それぞれの資金の流れがあります。





次回はもう少し掘り下げお話しますね!





経営コンサルタント

渡邉拓久

2018年10月15日

逆から見るとどうなの?!



あらゆることを逆に考えてみると
意外な事に気づくことが多い。

例えば、
うちのクリニックを選んでもらうためには
どうしたらいいのか?
→歯が痛い、、、どこのクリニックを選ぼうか?

なぜ歯科衛生士さんの求人が見つからないのか?
→歯科衛生士さんが入りたい職場は?

などなど。。。

普段、どうしても「自分達目線」で視野が狭く
なりがち。。。
相手(あなたは)、その先(あなたのその先)の三人称視点見てみると、
さらに見えなかった景色に気づかされるのです。

そんな角度で歯科医院での経営を
見て見ましょう!


経営コンサルタント
渡邉拓久

2018年10月12日

成功する歯科医院の特徴とは?!?




多くの歯科医院さんの経営支援をしていると、
成功する歯科医院さんと、なかなか思うようにいかない歯科医院さんが
手に取るように分かってくる。
そんな成功する歯科医院さんの特徴とはなんでしょうか?

①伸びていても危機意識がある
②臨床だけでなく、経営にも軸を持っている
③将来のなりたい姿、あるべき姿がある


医院個人に求められる成功の必要要素は、

①素直に吸収する人
②興味や挑戦の意欲がある人
③今より良くしたいという意識がある人

いかがでしょうか?

現状のままでなく、
「前を見ているクリニック」
「改善・改革意識」がある
といえば分かりやすいでしょうか。

院長に関して言えば、
プラス思考マイナス思考とかでなく、
「今より良くする」
「今ではダメ」という意識を持つ人
でしょう。

当たり前に多くいそうで
悲しいかな意外に多くないのです。

経営コンサルタント
渡邉拓久

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