2018年11月28日
「自発的に動く歯科衛生士を作るヒントセミナー」
歯科医院特化型コンサルティング支援講座
歯科医院特化型コンサルティング支援*全3回講座を行いました。
今月11月は講座第2回目です
この講座はタイトルの通り、、、
歯科医院に特化したコンサルティング手法を
習得する講座です。
講座を受ける対象は、会計士さん、税理士さん、コンサルタントさんです。
歯科業界には山のようにコンサルタントがいますが、
我々が展開してきたコンサルティングサービスは
「経営計画」を軸に具体的な数値計画・行動計画におこし、
歯科医院の組織、収益、人、設備投資と資金繰り等を
PDCAのサイクルを回していくという手法です。
P=計画
D=実行
C=検証
A=改善行動
※細かなお話はまたの機会に。。。
PDCAで経営を回すことは、
一般企業では浸透しつつあるものの
歯科業界ではまだマイナーな言葉。。。
ただ、私たちはこの支援を通して
120以上の成功事例を作ってきました。
私たちの支援できる数は限られています。
ただ1医院でも多くの歯科医院に
この歯科経営を成功に導く
PDCAのサイクルを広めるべく
専門家の方々に伝授しているわけです。
今回の講座は第2期目の企画となります。
1期目は16事業所の会計事務所等のご参加で
学んで頂きました。
当然、歯科業界でも名のある事務所さんも
ご参加しています。
また近況ご報告致しますね!
経営コンサルタント
渡邉拓久
2018年11月6日
歯科医院のお財布の中は。。。
前回、歯科医院の資金繰りは
他の職種よりも安定しているという
お話をしました。
他業種の方のイメージでは、
やはりそんな感じに見えるのでしょう。
その答えは、他の職種とは大きく違う
「医療」であること。
正直、それが収益(ここでは安定性)の
大きな違いなのです。
他業種は、「なくても」「我慢すれば」
選ばれない、そもそも必要とされないのです。
しかし、医療はそうはいきません!
痛ければ解決したいのです(u_u)
しかも、代金は保険証があれば
多くの方が払えないわけでないですよね。
結果、どこかの歯医者さんに通うことに
なります。
痛い=歯医者さん=通院=歯科医院の収入
→なんとか資金繰りはOK
でも、よく考えて頂くと、、、
そこに大きな落とし穴があるのです。
人口減少、虫歯患者の減少、若手開業医の開院
必ずしも患者さんを自分の医院に
呼び込めるわけではないのです。
では、今後の動向として
何をどうしていけばいいのか?
当然、新規患者の獲得が必要なわけですが
知らなくてはいけない最も重要な
「前提条件」があるのです。
次回は、その重要な前提条件が何なのか
探りましょう!
経営コンサルタント
渡邉拓久