裏がとれないな・・・

上位２割の経営者だけが知っている

「勝ち組の法則」

 

皆さんおはようございます！

経営コンサルタントの渡邉です＾＾

 

前回は・・・

 

「目標」を立てている多くの方が陥りがちな問題点についてでした。

 

今回は、その問題の１つである

“予算数字に裏付けがない”

数字を立ててしまった会社のための対応策です。

 



 

たとえば売上では、ただ単に前年比〇％で

目標計画を作ったなんて事をしていませんか？

 

それは数字の裏付けではなく、

前年に数字の上乗せ・減少をしただけです^^；

 

前年も１つの判断材料になりますが、

◯％上乗せの根拠は何でしょうか？

 

これでは実際に目標管理をしていくときに、

原因の分析ができません！

 

本来、

売上の計画を組む時には、

商品や製品別、店舗別や得意先別や市場などを

細分化して計画を組む・販売計画を組むといったことが

裏付け（根拠）になるはずですね。

 

また、固定経費については、

人件費ならば売上計画に伴った人員計画など

具体的な対応策が必要になるはずです。

 

このように目標数字のそれぞれに“根拠”があるかどうかで、

この目標が目標として意味をなすかが決まるわけです。

 

作成する数字に対して、

踏み込んで具体的に目標数字の根拠を分析して

数字を作ることが重要です。

 

次回は、絵に描いた餅の２つ目の原因についてです。

 

経営コンサルタント

渡邉拓久

 

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渡邉拓久

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