2015年9月24日

「修行はつらいよ」

皆さんおはようございます！

経営コンサルタントの渡邉です＾＾

シルバーウィークはいかがでしたか？

休み明けでカラダが動かない方も・・・

気合いで乗り切りましょう！！

最近、後継者に向けてのブログを

スタートしましたが、そのネタを使って

今回の「勝ち組の法則」ブログスタートです！！^^

２代目、３代目経営者や後継者の気質について

お客様との会話の中によく出てくる話題

特に士業、医療関係など専門業種に多く聞く話ですが、

２代目、３代目経営者の方や後継者が修行先として

私のお客様の組織に入社することはよくあります。

そんな経営者から決まってよく言うひと言。

「やっぱり２代目だよなぁ」

これってどんな意味なのでしょう？！？

受け入れ先の経営者は、

後継者の方を、これからの“先々の経営者”という見方で

当然見ているわけです。

でも・・・

・親から買ってもらった高級車で勤務

・強い目的意識で技術や経験を積む意欲が薄い

・育ちが良いせいか、負けん気や闘争心が弱い

・優しすぎてリーダーシップにかける

（具体的に言えば、ほかにもたくさん出てくるでしょう）

こんな方が圧倒的に多いのも確か・・・^^；

当然、とてもパワーのある後継者もたくさんいます。

２代目から一気に事業を躍進させることもよくあるわけです。

大手の代表例でよくあげられる２代目経営者は、

ユニクロ（ファーストリテイリング　代表取締役会長兼社長）

の柳井さんですよね！＾＾

そうです！

グイグイ前に来る“パワー”や“貪欲さ”がないのです。

これでは

受け入れ先の経営者は、どこか物足りなさを感じるのも

仕方ないでしょう。

当然、創業者とは違うところは多いわけですが、

“経営者になる”という点では、やはり何らかの

チカラを持っていなくては務まりません。

最初からそんなチカラはないのは当然ですが、

修行中で重要なこと

「信頼を得られる仕事をすること」です。

信頼・・・

勤め先スタッフからの信頼

経営者から仕事を任せられるという信頼

お客様からの信頼

当たり前のようですが、

意外に欠けていることがよくあります。

シンプルに言えば、

「その組織になくてはならないぐらいの存在になる」

ということでもあります。

それには、

目的意識を持って、知識や技術、コミュニケーションなど

含めて自分のスキル磨きをするべきでしょう。

出た成果は必ず自分の組織に戻った時に

大きな力となるでしょう。

戻ってからいろいろ気合い入れてスタートするか、

その前に着々と経験をしてチカラをつけておくのでは

戻った時のスタートラインがすでに違いますよね^^；

また、是非「後継者ブログ」

もチェックしてみてくださいね(^^)/

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経営コンサルタント

渡邉拓久

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東京、名古屋、地元の岐阜県、大阪を中心に

４００以上の中小企業経営支援実績！！

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経営コンサルタント　渡邉拓久