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ディレクター安田ブログ「疑問論」

2015年8月28日

なぜ人は「初めて」に嬉しくなってしまうのか?

こんにちは!

ディレクターの安田です。

 

先日、食事に行った時に、今年「初」の松茸を頂きました。

8月なのに松茸を頂けるなんて、なんだか嬉しい気持ちになりました。

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「初めて」って特別に感じませんか?

初めて食べた時のこと。

初めて出会った時のこと。

初めての場所に行った時のこと。

初めて仕事を任された時のこと。 など、

 

例えばデート中に

女性に「こんな素敵な所に連れてきてもらったの初めて!」

なんて言われたら、男性は嬉しくなりませんか?

二人ともその日のことは大切な思い出になると思います。

 

人は「初めて」を特別に感じ、記憶に残りやすくなります。

特に「初めて」を共有することで、より絆も深まるそうです。

 

これはお客様と企業の関係も同じです。

いつも新商品や新サービスを提供するのは難しいと思いますが、

しかし他にはない独自の戦略や戦術を組むことで、お客様との「初めて!」を

増やすことは出来ると思います。

「初めて」を意識してみてはいかがでしょうか?

 

 

最近朝晩は涼しくなってきましたね。

夏が終わってしまうという寂しい気持ちと秋が待ち遠しい気持ちになります。

食事をした時にとても印象に残ったものがありました。

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蓋が「雪」、蓋の内側が「月」、食べ終わるとお椀の底に「花」。

「雪月花」:四季を楽しむ

季節の変わり目に、こんな器で食事をすると、

四季を楽しめる日本人って素敵!とつくづく思います。

 

ディレクター安田

yasuda

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