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経営コンサルタント渡邉の上位2割だけが知っている「勝ち組の法則」ブログ

2019年2月14日

歯科医院のステージ

歯科医院もそれぞれのステージがあります。

 
これまで150件ほどの歯科経営支援を通じて、
見えてきた歯科医院の経営ステージ。
 
 
私が定義するそのステージは・・・
 
開院期→収益性
(集患やお金)
成長期→運営管理
(内部の仕組みや業務の流れなどの運営管理)
安定期→組織化
(大きくなる歯科医院と共に企業と同様に組織へ)
 
といったステージです。
 
 
開院期は、
開院期といっても開院後数年は新患・集患対策やお金の心配がつきもの・・・
医療といえど、とにかく生活基盤を確保しない限り
自分たちの生活もままならない状況。
 
年間売上4,000万~8,000万円までは
まずこのステージにいるイメージです。
当然、これより少ない年商である歯科医院の先生も同じです。
 
もし、開院後10数年経っていて
この年間売上高を超えていないのならば
新患の増え幅が伸びていなかったり、
収益に関わる色々な問題がある状態。
さらには早く改善して抜け出さないと
なかなか事業資金は潤沢にならないまま・・・
 
 
ここを脱するためには
 
「現状を知り、目標設定を明確にすること」
そうすることで、がむしゃらに走りながらも
どこを走ると先が見えて、どの先に対して自分が走っているか
明確な状態で歯科医院の運営ができる訳です。
 
 
そして、
 
私が定義する「成長期」は
売上イメージでいうと
年間売上高1億円を超えたぐらいです。
 
歯科医院の年間売上高1億円といえば・・・
6万8,000件ほどある開業歯科医院の
上位3〜5%ぐらいのわずかな数
の開業歯科医院の売上規模となります。
業界的な平均売上高が(地域にもよりですが)
大体4,000万円ぐらいであるので・・・
そもそも1億を超える歯科医院総件数が少ないのでは?
と思われます。
でも、実は年間売上高1億円を超えないと
本当の意味での資金余力が出ないのです。
 
例えば・・・子供が大学(特に私立の医学部・歯学部など)にいく
・・・さらには2人、3人大学にいくとなると・・・
例えば・・・友達が大きな新築住宅を購入したから自分も・・・
例えば・・・あれやこれや生活水準とともに欲しいものが出てくる
例えば・・・60、70歳を超えて来た時の老後の余裕の資金・・・
そして・・・税金の負担は多く感じませんか?
 
でもでも、
『あの先生は売上そんなにないけど、とてもいい生活しているよ』
と聞こえて来そうです。
 
そのカラクリはまたの機会にお教えしますが、
考えれば考えるほど、
お金はいくらあっても足らないぐらいなのです。
 
 
そうなると、自院の年間売上高は
やはり「ある程度」必要になって来ます。
 
では、その「ある程度」というのは
どのくらいなのか?!?
 
それは、1億円を超えてくることで
資金に余力が出てくる訳です。
 
その具体的な理由は、
歯科支援のアライアンス先でもあり、仲間の先生でもある
歯科医院専門税理士/税理士法人キャスダックの山下剛史先生も
1月に発売した書籍「1億円医院の設計図」にも書いてあります。
 
 
先にもお伝えしたように、
数多くの歯科医院さんを支援してきて
一番資金繰りが悪い時期が、
実は6,000万円から8,000万円ぐらいの
売上高の歯科医院だったりします。
 
なぜだか分かりますか?
 
具体的にはこのセミナーでお話ししますので
3月に東京・名古屋開催しますので、ぜひお聞き下さい。
これまで聞いたことのない経営セミナーかと思います。
 
↓ 東京開催
 
 
↓名古屋開催
 
 
弊社(クオリアグローバルマネジメント)に
ご相談に来るケースも・・・この年商ぐらいの歯科医院が多いです。
そして、若手の先生はこれぐらいの売上高にいるトコが多いんです。
 
では、また次回「成長期」についてお伝えしたいと思います。
 
経営コンサルタント
 
渡邉拓久

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