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ディレクター安田ブログ「疑問論」

2015年9月25日

なぜお客様に選ばれるの?

こんにちは!

クオリアの安田です。

 

みなさまシルバーウィークはどの様に過ごされましたか?

私は少し遠方のお客様に会いに行ったり、

普段なかなか進められない自社の未来を考えたり、

思う存分仕事ができて大満足なお休みとなりました!!

 

プライベートでは、オーストラリアに在住している従姉妹が

日本に十数年ぶりに遊びに来てくれました。

 

その従姉妹からお土産で紅茶をもらいましたが、

その包み紙なんか懐かしい感じがすると思ったら、

なぜか日本語がたくさん書かれています。デザインが昭和!

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よく見てみると、そのお茶屋さんで売られている

お茶の種類が書かれている様です。(日本とは関係のないお茶屋さんです)

彼女に何故か尋ねてみると、

日本製品が安心安全で高品質のイメージが強いことと、

日本が好きな人が多いから日本語だと好印象なのかなと言っていました。

良いイメージを持ってもらえることは嬉しいですね。

 

オーストラリアのお茶屋さんは、

日本の包装紙を使うことで好印象をお客様に与えるイメージ戦略!

 

みなさんの会社はどうでしょうか?

自社の魅力がどの様にしたら良く見えるのか

考えて販促を行っていますか?

お客さまはみなさんの会社の商品やサービスが

良く見えるから選んでくれるのです。

 

しかしホームページ制作時に、

自社の魅力がわからないというお客様が多くいます。

 

クオリアではホームページを制作する時に、

自社分析で自社の良いところを挙げていきます。

大抵のお客様は「こんなにもたくさんの項目は埋められない!」

とはじめはおっしゃいます。

しかし考え方をお伝えしていくと、

シートを埋めていくことができます。

 

その一つとして、

自社の良いところを探す時、

その場所から離れて客観的に自社を見つめ直す。

当たり前になってしまった自社の魅力が隠れていることが多くあります。

どんなに良いものを持っていても、

伝える力が足りていなければお客様に選んでもらえることはありません!

 

なぜお客様に選ばれるのか?

自社の魅力を洗い出し、その魅力が最大限良くみえる見せ方をすることで、

お客様に選ばれる存在となります。

 

 

私は海外も好きですが、やっぱり日本が大好きです。

しかし暮らしていると、日本の素晴らしいところも当たり前になってしまいますね。

客観的に見るために、久しぶりに海外に行かなくては?!

 

ディレクター 安田

yasuda

2015年9月12日

なぜ1夜限りに燃えるのか?

こんにちは!クオリアの安田です。

昨晩、とってもいい匂いがするな〜と思っていたら

「月下美人」が咲いていました。

真っ白で、手のひらをめいっぱい広げたサイズの大きな花で、

とても良い香りがする花です。

私の好きな花の一つです。

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月下美人の花は一夜限りしか咲きません。

夕方から咲き始め、

朝までにはしぼんでしまいます。

そのため月下美人の花を見る機会はとても少なく、

私も久しぶりにその香りと花を楽しむことができました。

 

「美人薄命」という言葉がぴったりの花。

香りは優雅な気持ちにさせてくれます。

幸せな気持ちに浸る中、

次はいつ見ることが出来るのかなと思うと

切なさも同時にあります。

 

数時間しかないからこそ「特別」に感じる。

この花が毎日見られて、そこら中に咲き乱れていたら、

ここまでの印象を残すことはないのです。

 

私たちにも誕生日や記念日など「特別」な日がありますよね。

しかしこれはその日を「意識」しているから「特別」になります。

他の人からみたら“いつもの日”なのです。

「時間」を意識するだけで、その時が「特別」に変わります。

 

1、自分が時間を意識して、相手の印象を変える

例えば、お客様との商談

この時にしかチャンスがない時、事前に戦略を考えて準備しませんか?

自分が時間を意識することで、お客様に与える印象を変えることができます。

 

2、お客様に時間を意識させて、特別にさせる

例えば、タイムセール!

時間限定で販売すると、「今だけ」に心が引かれますよね。

お客様に時間を意識させる演出をして「特別」にしてしまいましょう。

日本人ははかないものを美しく、愛おしく思うものです。

この心理を自社の商品やサービスの戦術に活かしてみてください。

 

月下美人を育てるのは難しく、

愛情をかけてお世話をしなくてはいけないそうです。

1年間お世話をして、花が咲くのは一夜だけ。

「美人は一日にして成らず」とはこの花のことですね。

この花のように、とにかく日々努力!

ディレクター 安田

yasuda

2015年9月8日

なぜ流行りの服を着てもおしゃれにならないの?

こんにちは!ディレクターの安田です。

この時期、着る服に困りませんか?

真夏の格好はできないけど、日中はまだまだ暑いし、朝晩は寒い・・・

クオリアは私服通勤なので、毎朝着る服を考えるのが大変です。

 

みなさまは服を選ぶ基準はありますか?

・ファッション雑誌を見てトレンドの服を選ぶ

・自分の好きなブランドの服を選ぶ

・着心地で選ぶ など

人それぞれ服を選ぶ基準は違います。

これらは「主観的」な選び方です。

「自分」が一番優先事項になっています。

 

しかし周りにおしゃれ!と思わせるには

「客観的」に服を選ばなくてはいけません。

1、TPOを考える。

どんなに素敵な服もTPOを間違えてしまうと受け入れてもらえません。

 

2、その中で自分が相手にどの様に見られたいのか?考える。

仕事ができる人?話しかけやすい人?

 

3、そのために自分が一番良い風に見える服を考える。

自分の体型や肌の色、髪の色や長さ、身長、目鼻立ちなどから

服のシルエット、サイズ、色、首元の開き方、袖や丈の長さ、素材などを

一つ一つ分析してみましょう。

 

好き嫌いやトレンドではなく、

どんな洋服が自分に合っているのかを客観的に考えて見る。

なんとなく選んでいたものが、自分を知ることで

この服を着る「理由」がはっきりします。

 

とは言っても、分からないよ。

っと思う方は、周りのこの人おしゃれ!

と思う人に一緒に考えてもらうのがいいと思います。

 

私は大抵いきつけのお店で選んでいます。

そこでは、自分では選ばない服を進めてもらうこともあります。

はじめは少し勇気がいりますが、

実際着てみると、「また新しい自分に出会える」ことに気づきます。

 

今年の冬はロングコートが流行るそうです。(女性だけ?)

しかし小柄な私はコートに着られてしまうので、

いくらトレンドでも着ることは出来ない。。。

 

なぜ流行りの服を着てもおしゃれに見えないのか?

その答えは、一人一人魅力が違うからということだと思います。

 

 

やっと秋物を買いに行ってきました。

着るのが楽しみ!

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ディレクター 安田

yasuda

2015年8月28日

なぜ人は「初めて」に嬉しくなってしまうのか?

こんにちは!

ディレクターの安田です。

 

先日、食事に行った時に、今年「初」の松茸を頂きました。

8月なのに松茸を頂けるなんて、なんだか嬉しい気持ちになりました。

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「初めて」って特別に感じませんか?

初めて食べた時のこと。

初めて出会った時のこと。

初めての場所に行った時のこと。

初めて仕事を任された時のこと。 など、

 

例えばデート中に

女性に「こんな素敵な所に連れてきてもらったの初めて!」

なんて言われたら、男性は嬉しくなりませんか?

二人ともその日のことは大切な思い出になると思います。

 

人は「初めて」を特別に感じ、記憶に残りやすくなります。

特に「初めて」を共有することで、より絆も深まるそうです。

 

これはお客様と企業の関係も同じです。

いつも新商品や新サービスを提供するのは難しいと思いますが、

しかし他にはない独自の戦略や戦術を組むことで、お客様との「初めて!」を

増やすことは出来ると思います。

「初めて」を意識してみてはいかがでしょうか?

 

 

最近朝晩は涼しくなってきましたね。

夏が終わってしまうという寂しい気持ちと秋が待ち遠しい気持ちになります。

食事をした時にとても印象に残ったものがありました。

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蓋が「雪」、蓋の内側が「月」、食べ終わるとお椀の底に「花」。

「雪月花」:四季を楽しむ

季節の変わり目に、こんな器で食事をすると、

四季を楽しめる日本人って素敵!とつくづく思います。

 

ディレクター安田

yasuda

2015年8月18日

なぜ1,000円のドリンクが飛ぶように売れるのか?

こんにちは!

皆様、お盆休みはどの様に過ごされましたか?

私は13—15日まで、横浜・東京に遊びに行ってきました。

宿泊したホテルでは夏季限定でナイトプールが開かれており、

何年ぶり?に、プールで泳いできました。

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その夜はプールサイドのレストランで食事をしましたが、

ハンバーガーが3,000円!

ソフトドリンクが1,000円!

普通のハンバーガーショップだったら、

ハンバーガーは500円。

ソフトドリンクは350円。

ぐらいですよね?

しかし、その場の雰囲気とサービスに

お金を払う抵抗がなくなってしまうのは、さすが一流ホテル☆

1,000円出しても飲みたい!

と思わせるには、飲み物の品質を変えるのではなく

その周りの付加価値を高めることが重要です。

例えば、提供するコップ。

プラスチックのコップとガラスのコップでは、

その飲み物に対する人の価値感が変わってきます。

そこにスタッフの気持ちのよい接客がプラスされれば、

また価格を上げることが出来る可能性が増えます。

多くお金を払うのにお客様は満足してくれる。

嬉しいビジネスですよね。

今ある商品やサービスで

収益の拡大が狙えるかもしれません。

次の日のブランチは4,000円!!‼

しかし素晴らしい景色とゆったりした雰囲気の中で過ごせたことには、それだけの価値があった!と思います。

日常から離れて、普段会えない人たちと話すことができ

改めて感じることや気づきが多く

リフレッシュすることが出来ました。

yasuda

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