コーポレートアイデンティティー
価値あるロゴマークは想いを伝える。
企業ロゴマークを作成したほうがいい?とよく聞かれます。
答えは、中小企業でも知名度を高めたいなら当然作るべきです。
では、なぜ作る必要があるのか?

CIとはコーポレート・アイデンティティ(Corporate Identity)の略です。
ロゴやシンボルマークを使って企業コンセプトと経営理念を明確化し、会社に対するスタッフの認識と社外の人が会社に対して持っている認識を一致させるもののことです。

CIは、その組織を見た目で判断できているかどうかが重要になります。
そして、アイデンティティ(=自分が何者で、何をなすべきか)を一般へ認識させ、周知度を高めます。

自分から見た判断ではなく、誰から見ても「アレね!」と判断がつくかどうかが大切です。例えば、ファストフード店ならば、安くてどこの店舗も同じ親しみやすさを感じさせるイメージです。逆に、高級飲食店であれば品格や高級感がなければなりません。
そして社内スタッフの意識を高めるため、1つの“旗印”をもとに一致団結を促すためでもあります。
CIを導入しても直接的な利益にはつながりませんが、認知度の向上やスタッフの意識が高まる事で結果的には利益につながっていくはずです。
そうした意味でのロゴ、シンボルマークは、ただカワイイやかっこいいでは全く意味をなさないわけです。なぜこの色なのか、そしてなぜこのカタチなのか、一つ一つに理由があることで、初めてロゴ、シンボルマークの価値があるのです。

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